コラム

自己紹介

保育士・幼稚園教諭として20年以上保育の現場で、2000人を超える子どもたちの成長と親子の関わりを見てきました。

3歳で入園してくる子どもたちの中には、本来3歳で取り組みたい活動になかなか入っていけない子どもたちが多くいました。

好きな遊びが見つけられない、手や道具が思ったとおりに使えずに表現遊びができない、感情のコントロールが苦手、オムツが取れない、といった理由です。

またお母さんたちから、関わり方がわからず、怒ってしまったりイライラしてしまったり手を出しすぎてしまったり、と悩み相談を受けることがよくありました。

お母さんたちは子どものために本当に一生懸命頑張っていますし、たくさんの愛情を注いでいるのに、どうしてだろう？どうしてあげたら良いのだろう？と思っていました。

そんな子どもたちとお母さんたちに幼稚園の３年間を思いっきり楽しんでもらう為に、もっと出来ることはないのかと、様々な勉強をしてきました。

そんな中で、自身の妊娠を機に子育てに活かせる脳科学「脳育コンパス」と出会いました。

まずは娘に実践することで、生活リズムが整い、毎日機嫌が良く、よく飲み(快食)、よく寝て(快眠)、よく出す(快便)赤ちゃん時代を過ごしました。

そして何より幼稚園の先生の子だから、しっかりと賢い子に育てなければいけない、というプレッシャーがなくなり、自信を持って子育てが出来るようになりました。

この知識を子どもと関わる全ての大人に伝えたい！という想いで幼稚園の中に脳科学を取り入れた親子のプレクラスを立ち上げました。

遊びを通して子どもたちの才能を伸ばしながら保護者の方と一緒に子どもたちの未来を豊かにする保育を行っています。

そして、オンラインで全国のお母さんたちに「脳育コンパス」を教えています。

子どもの才能を伸ばしたい！

幸せな人生を歩んでほしい！

そう願っているお母さんがひとりでも多く、脳科学と出会い自信をもって楽しく笑顔で子育てが出来る！

それが子ども達にとっても一番の幸せだと考えています。